立ち止まって考えて見ましょう、そして歩かないと

March 26, 2011

(一つ前の投稿もお読み頂けると嬉しいです)

富士山が爆発するということを適切な根拠をしめさず(示せないので示さないのだが)言って、騒がせて名を売る人が時々居る。死火山という分類がない今、いつでも富士山は噴火しておかしくなく、それは明日かもしれないが、色々な人が色々な観測をしている中でそういう事実は無いように思う(伝わってこない)。したがって、(爆発しないということは言えないが)「爆発する」とは言えないのだ。

一連の、地震-津波-原発の話では、売名的に際物話をするひとが居て(それは娯楽としては面白いがこのタイミングでは不適切だろうというもの)、其の話が根拠が無く際物であればあるほど、みなが心配し、際物話の流布に加担するようになる。良く考え、良く吟味してから、RT/share/共有/引用しないと、自分自身が無用の混乱の加担側にまわることを意識すべきだと思う。

一般の人もそうだが、ソーシャルメディアの著名人の発言は影響力があるが、残念ながら RT/share/共有/引用が不適切なものが多くなっている。ソーシャルメディアが、使い方が緩くなって発言が緩くなる特性(毒性)がある。事実確認しないで、目立つ情報を著名ジャーナリストの一部(あるいは多く、全部ではない)が、twitterでRTする姿が沢山ある。特に、災害時に其の行動が目立つとチリ地震の際に感じていたが、今回もそれが確認出来た。なかには編集を加えてRTする人が見られた。(其のいくつかは元の発言者と喧嘩が起きた場面もあった)

され、され我々は一般人なので其の立場で考える。根拠の明確でない話は信じない(後に根拠が出た時点で信じればいいので)、「専門家」「詳しい人」の質の差があまりに大きいと今回再確認できたので、肩書きや経歴ではなくその時の話の内容で信じるべきかどうかを自分で判断すべき。○○理事長(専門分野の組織の理事長)が、其の分野の現場の知識・経験があるというkとおは無い(全くない事例が見られた)ということが良く分かった。肩書き、資格、元職ではその人の話の真偽は測れない場合があると分かった。

公的は発表は、「大本営発表」である可能生は高いし、逆にそうでないと上手く行かないものもある(つまり四肢抹消的な情報、ごく短時間の変化の結果などの発表は真実を見失わせる可能性がある)。 全体の動いている方向性と、極くラフな現在の位置がわかることが大事。全体の流れが無しの極詳細がわかっても、大体の現在の状態がわかっても全体の行く方向がわからないと情報の流れの中で遭難する。情報のリテラシーが大変重要。なぜか、経済、法律、政治などの社会科学系のリテラシーは普及しているのに、理系的なリテラシーが大幅に不足している。インチキな健康法、ダイエット法、今回のような事例でただし情報だけをふるい分けて受け入れるためには、理系的リテラシーが必須。(ここで大事なことは、文系の先端は理系よりも理系らしく、理系の先端は文系よりも文系らしいという場面も多いということを知って欲しい。つまり、文系、理系と分けて考える時点で良いわけを考えている物。もちろん、ここではそのことは分かった上で、分かりやすく理系、文系と言っている)

(内容的に続くものを後日ほど書きます)

この投稿のURLは http://az4u.it/hEBARW

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